米ペンシルベニア州で住宅火災、母親と子ども6人死亡
死亡したのは34歳の母親と3歳から11歳までの子ども6人で、いずれも同一家族だった。
-2.jpg)
米東部ペンシルベニア州で住宅が爆発し火災が発生、母親と6人の子どもが死亡する痛ましい事故が起きた。地元当局が19日、明らかにした。
それによると、事故は4月19日朝、同州クリントン郡ラマー・タウンシップの住宅で発生した。通報を受けて消防隊が駆け付けたが、現場は到着時すでに建物全体が激しく燃え上がっており、内部に取り残された住民の救助活動は不可能な状態だった。結果として、住宅内にいた7人全員の死亡が確認された。
死亡したのは34歳の母親と3歳から11歳までの子ども6人で、いずれも同一家族だった。子どもは男児4人と女児2人で、地域社会に大きな衝撃が広がっている。
目撃者によると、大きな爆発音が響いた直後、わずか1分ほどで住宅が炎に包まれたという。近隣住民は爆発の衝撃を自宅の中でも感じたと証言しており、爆発の規模の大きさがうかがえる。
当局が出火原因について調査を進めている。現地メディアによると、住宅内部でのプロパンガス漏れが爆発を引き起こした可能性があるとみられている。一方で、屋外に設置されていたプロパンタンクは爆発していなかった。
消防隊が到着した時点で建物全体が炎に包まれ、内部の捜索ができなかったことも被害拡大の一因とみられる。現場には複数の消防隊が出動したが、火勢は極めて強く、救助よりも消火活動が優先された。
この家族は最近この住宅に引っ越してきたばかりだったとの情報もあり、突然の惨事に地域住民からは悲しみと驚きの声が上がっている。州警察の火災・爆発調査部門が中心となり、爆発の詳しい経緯や安全対策の問題点などについて引き続き調べている。
