米ナッシュビルの連邦裁判所で発砲、警備員が拳銃・ナイフ男を射殺
捜査当局は男の身元を明らかにしていない。
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米テネシー州ナッシュビルの連邦裁判所で8日、拳銃とナイフを所持した男が警備員に射撃された。ナッシュビル警察によると、男は40代で、午前9時30分ごろ、裁判所の利用者が多く通る入口付近で拳銃を発砲しようとしたものの弾は発射されず、その後ナイフを取り出したという。警備員は男に向けて発砲し、男は搬送先の病院で死亡した。
捜査当局は男の身元を明らかにしていない。警察によると、男が使用していた車を調べたところ、危険物は見つからなかったという。警察は動機や男が何らかの人物を狙っていたのかについて捜査している。
現場となった連邦裁判所に入る場合は保安検査を通過する必要がある。こうした連邦裁判所の入口には通常、連邦保安官局と契約した警備員が配置されている。
事件を受け、隣接する図書館は閉鎖され、警察犬を伴った捜査員が裁判所周辺を巡回した。裁判所内には連邦検察の事務所ほか、テネシー州選出の連邦上院議員の事務所も入っている。
地元検察の幹部は記者会見で、これまでにも裁判所内で問題行動を取った人物を退去させるような警備上の事案はあったものの、今回のような事態はなかったと説明した。
