◎犯行声明を出した組織は確認されていなが、親イラン武装組織フーシ派に疑惑の目が向けられている。
イエメン、首都サヌア、シーア派武装勢力フーシの戦闘員(Getty-Images)

イエメン沖の紅海で貨物船がミサイル攻撃を受け損傷した。英国海運貿易オペレーション(UKMTO)などが28日、明らかにした。

それによると、攻撃を受けた船舶は自力で次の寄港地に向かっているという。

犯行声明を出した組織は確認されていなが、親イラン武装組織フーシ派に疑惑の目が向けられている。

フーシ派はイスラエルがパレスチナ・ガザ地区から撤退するまで紅海とアデン湾の船舶を攻撃すると宣言。イスラエルと関係のない船舶も被害を受けている。

UKMTOによると、攻撃は西部ホデイダ沖、アデン湾につながる航路で確認されたという。

UKMTOは声明で、「乗組員にケガはなく、次の寄港地に向かっている」と述べた。

民間警備会社Ambreyも攻撃を確認。貨物倉に損傷を受けたものの、航行に問題はないという。

現地メディアによると、攻撃を受けたのはマーシャル諸島船籍のばら積み貨物船。UAE(アラブ首長国連邦)に向かう途中であった。

フーシ派は今月、米軍のドローン「MQ9リーパー」を2機撃墜したと主張。米中央軍(CENTCOM)はこれが事実であるかどうかを明らかにしていない。

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