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▽震源の深さは178キロ。津波は発生しなかった。
南米チリ、首都サンティアゴ(Getty Images/AFP通信)

チリ北部サンペドロデアタカマで17日、マグニチュード5.7の地震が発生した。被害の情報はない。

地質調査所(USGS)とドイツ地球科学研究センター(GFZ)によると、震源の深さは178キロ。津波は発生しなかった。

地元テレビ局は震源地近くの町で小さな揺れが感じられたと報じている。負傷者の情報はなく、自治体が被害の有無を確認しているという。

国家防災対策庁(SENAPRED)はSNSへの声明で、「この地震による被害は今のところ確認されておらず、関係機関および自治体と連絡を取り合っている」と述べた。

チリは太平洋で最も地震が発生しやすい地域のひとつであり、何度も大地震に見舞われている。2010年に発生したマグニチュード8.8の地震ではその後の津波で526人が死亡した

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