▽米国では飛行機やヘリの墜落事故が相次いでいる。
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米ニューヨーク州北部の野原に小型飛行機が墜落した。当局が12日、明らかにした。
事故は12時過ぎに発生。6人が乗った小型機が墜落した。連邦航空局(FAA)によると、飛行機はニューヨーク州ハドソンのコロンビア郡空港に向かっていた。
墜落現場はマサチューセッツ州との州境に近い野原。地上で巻き込まれた人がいるかは分かっていない。
国家運輸安全委員会(NTSB)とFAAが事故原因を調べている。
コロンビア郡保安官事務所の保安官代理はABCニュースに対し、「小型機が墜落した現場は沼地で、救助活動を難しくしているようだ」と語った。
米国では飛行機やヘリの墜落事故が相次いでいる。
11日にはフロリダ州ボカラトンの住宅地近くに小型飛行機が墜落し、乗っていた3人全員が死亡。車が巻き込まれ、1人が負傷した。
10日にはニューヨーク市のハドソン川に観光ヘリコプターが墜落し、パイロットとスペイン人観光客5人全員が死亡した。