▽キンシャサでは4日から6日にかけて大雨となり、複数の河川が氾濫。多くの道路が冠水した。
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コンゴ民主共和国の首都キンシャサで大雨による洪水が発生し、少なくとも8人が死亡、市内の半分が冠水し、国際空港へのアクセスが遮断された。当局が6日、明らかにした。
キンシャサでは4日から6日にかけて大雨となり、複数の河川が氾濫。多くの道路が冠水した。
被害の全容は明らかになっていない。地元メディアは数百戸の建物が浸水したと伝えている。
警察は声明で、「洪水により空港に通じる幹線道路が被害を受けた」と述べた。
この道路はキンシャサと他の地域を結んでおり、関係者は貿易への影響を心配している。
キンシャサで3年前に発生した大洪水では少なくとも100人が死亡、数千の家屋が被害を受けた。