◎警察が現場を封鎖し、爆発の原因を調べている。
ドイツ西部のニュルブルクリンク・サーキットで爆発があり、22人が負傷した。警察が3日、明らかにした。
ドイツ通信社(dpa)によると、爆発は2日夜に発生。圧縮空気のボンベが爆発したとみられ、4人が重傷、18人は軽傷だという。
警察が現場を封鎖し、爆発の原因を調べている。
同サーキットは声明で、事故はニュルブルクリンク耐久シリーズ(NLS)第4戦ADACルール・ポカール6時間レースに向けたテスト走行とセットアップ中、サーキットのパドックエリアのピット裏で起きたと述べた。
それによると、このレースは関係者全員と協議の上、開催される予定だが、参加は任意であるという。