▽事故はオアハカ州郊外の幹線道路で10日に発生。40人以上を乗せたバスがガードレールを突き破り横転し、11人が死亡、12人が負傷した。
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メキシコ南部オアハカ州で発生したバス事故について、地元当局は11日、これまでに11人の死亡を確認し、事故原因を調べていると明らかにした。
事故はオアハカ州郊外の幹線道路で10日に発生。40人以上を乗せたバスがガードレールを突き破り横転し、11人が死亡、12人が負傷した。
運転手の安否は明らかになっていない。負傷した12人の容態も不明。
バスには首都メキシコシティで9日に開かれたシェインバウム(Claudia Sheinbaum)大統領の集会に参加した人々が乗っていた。
オアハカ州知事室の広報担当は10日、地元テレビ局のインタビューで、「バスにはメキシコシティの集会に参加した40人以上が乗っていた」と明らかにしていた。
それによると、バスは南部テワンテペク地峡のサンペドロウアメルラに向かっていたという。