◎男は地元で用意した爆弾をモスクに持ち込み、爆発させた。
ナイジェリアのモスク(Getty Images)

ナイジェリア北部カノ州のモスクで発生した襲撃事件について、警察当局は16日、8人が死亡、16人が負傷したと明らかにした。

事件は15日早朝に発生。カノ州在住の38歳の男が礼拝者でにぎわうモスクに爆発物を持ち込み、起爆したという。

現場はカノ州郊外の人里離れた集落。地元メディアによると、人口は500人ほど。

州警察の広報担当は声明で、「男は家族間のトラブルに怒りを募らせ、特定の個人を狙ったとみられる」と明らかにした。

それによると、男は取り調べに対し、「近くの家族とトラブルになり、腹が立ったので爆弾を放り投げた」と供述したという。

死傷した24人のうち4人は子供と伝えられている。亡くなった8人に子供が含まれているかどうかは不明である。

地元警察の署長は16日、記者団に対し、「男は地元で用意した爆弾をモスクに持ち込み、爆発させた」と語った。

地元テレビ局が報じた映像には黒焦げになったモスクの壁と家具が映っていた。

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