◎地元メディアによると、セスナは海上で消息を絶った可能性が高いという。
セスナ機(Getty Images)

フィリピン航空当局は18日、東部アルバイ州から首都マニラに向かっていたセスナが消息を絶ったと発表した。

当局によると、セスナはパイロット、乗務員1人、乗客2人を乗せ、18日朝にアルパイ州の空港を離陸したという。

アルパイ州はマニラの南東約400kmに位置する。

空軍、沿岸警備隊、災害対応機関はセスナが消息不明になったことを受け、捜索活動を開始した。乗客の身元は明らかにされていない。

地元メディアによると、セスナは海上で消息を絶った可能性が高いという。

空軍と警察はルソン島北部のイサベラ州で先月24日に消息を絶ったセスナの捜索活動も行っている。このセスナは乗客乗員6人を乗せ、人里離れた山間部で消息を絶った。

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