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米アイオワ州で銃撃事件、6人死亡、容疑者自殺、家庭内トラブルか

地元当局は2日、家庭内のトラブルが事件の背景にあるとの見方を示し、地域社会に大きな衝撃が広がっている。
2026年6月1日/米アイオワ州マスカティン、銃撃事件が発生した民家前の通り(ABCニュース)

中西部アイオワ州マスカティン郡で6月1日、複数の場所で発生した銃撃事件により6人が死亡し、容疑者の男も自ら命を絶った。地元当局は2日、家庭内のトラブルが事件の背景にあるとの見方を示し、地域社会に大きな衝撃が広がっている。

警察によると、事件は1日の正午過ぎに発生。市内の住宅で家庭内トラブルに関する通報を受けた警察官が駆け付けたところ、住宅内で4人が銃撃され死亡しているのを発見した。この時、容疑者の男は現場を離れていた。

その後の捜査で、別の住宅と事業所でもそれぞれ1人の遺体が見つかり、死者は計6人となった。警察は死亡した6人全員が容疑者の親族である可能性が高いとして身元確認を進めている。

警察は容疑者を市内の河川敷近くの遊歩道で発見した。警察官が接触を試みた際、容疑者は自ら銃で頭を撃ったという。救急隊が応急処置を行ったものの、その場で死亡が確認された。

マスカティン学区は2日、声明を発表し、犠牲者の中に学区に所属する職員2人と児童2人が含まれていたことを明らかにした。教育長は声明の中で、「家族、友人、同僚、同級生を失った人々の悲しみは計り知れない」と述べ、学校関係者へのメンタル支援を実施すると発表した。

マスカティン郡警察の署長は記者会見で、「この邪悪な行為が地域社会にもたらした傷の大きさを言葉で表すことはできない」と語った。現時点で動機は判明していないが、初期捜査では家庭内の対立が発端になったとみられている。

人口約2万3000人のマスカティン郡はミシシッピ川沿いに位置する比較的平穏な地方都市として知られる。突然の惨劇に住民らは深い悲しみに包まれており、州や地元自治体が被害者家族への支援を進めている。

警察は引き続き関係者への聞き取りや証拠収集を行い、事件の全容解明を急いでいる。

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