メラニア夫人とルイジアナ州立大、里親制度経験者向け奨学金を発表へ
夫人は2026年、里親制度を経験した若者への支援拡充を連邦議会に働きかけた。
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メラニア・トランプ(Melania Trump)米大統領夫人は7日、ルイジアナ州立大学(LSU)と連携し、里親制度の下で育った学生を対象とする奨学金制度を発表するため、同州バトンルージュを訪問した。夫人が主導する支援事業「フォスタリング・ザ・フューチャー(Fostering the Future)」の一環で、大学進学を経済面から後押しする狙いがある。
ホワイトハウスによると、夫人とLSUは奨学金の原資として500万ドルの基金を確保した。資金の提供元については明らかにしていない。制度の取り組みは大学キャンパス全体で紹介され、LSUとアラバマ大学のアメリカンフットボールの試合に合わせ、試合会場のタイガー・スタジアムでも展開された。
フォスタリング・ザ・フューチャーはトランプ(Donald Trump)大統領の1期目の任期終了後、2021年にメラニア夫人が始めた取り組みで、里親制度を経験した若者に奨学金や教育、就労機会などを提供する。LSUは全米20校以上に広がる参加大学の一つだ。
夫人は2026年、里親制度を経験した若者への支援拡充を連邦議会に働きかけた。若者たちは教育機会だけでなく、住居や交通手段の確保にも困難を抱えており、こうした問題が学業や将来の経済的自立を妨げていると訴えた。関連法案は超党派の支持を得て下院を通過し、上院で審議を待っている。
また、2025年には政府機関、大学、民間企業、慈善団体が連携して教育・雇用機会を広げる大統領令の実現を主導した。今回のLSUとの提携は、里親制度を経験した若者の自立支援を大学教育の現場に広げる取り組みとなる。
