◎タクシーの屋根に乗って足で運転していたスタントマンが操作を誤り、歩道前のガードフェンスに突っ込んだ。
イタリア北部ベローナのスタント大会で車がフェンスに突っ込み、観客9人が軽傷を負った。地元メディアが19日に報じた。
それによると、タクシーの屋根に乗って足で運転していたスタントマンが操作を誤り、歩道前のガードフェンスに突っ込んだという。
ソーシャルメディアで共有された動画にはタクシーが発進直後にスピンして制御不能になり、フェンスに突っ込むところが映っていた。
報道によると、衝突に驚いた観客10数人が逃げようとして転倒し、9人が打撲などの軽いケガを負ったという。
SNSで共有された動画のアナウンサーは「あのスタントマンもすごい姿勢で車を運転しています」と驚き、その数秒後、「大丈夫でしょうか...危ない！注意！」と叫んでいた。
スタントマンにケガはなかったようだ。
この大会はベローナで21日まで開催されているモーターサイクル・エキスポのイベントのひとつである。
