◎レナーさんは16日に退院、帰宅した。
2021年11月22日/米ニューヨーク州、俳優のジェレミー・レナーさん(Getty Images/Disney)

米俳優のジェレミー・レナー(Jeremy Renner)さんが21日、自身のインスタグラムを更新し、元旦の事故で肋骨を30カ所以上骨折したと明らかにした。

レナーさんはネバダ州の自宅外で自身が運転する除雪車にひかれ、医療機関に空輸された。

レナーさんは「この特別な新年で決意を新たにした」と投稿。自宅で理学療法を受けている写真も公開した。

またレナーさんはファンと関係者の思いやりに感謝していると改めて表明した。「私の骨は家族や友人との愛・絆が深まるように、より強く成長し、修復されます。皆さんに愛と祝福を」

レナーさんは今月1日、ネバダ州の自宅近くで家族が運転する車が雪に埋もれて動けなくなったため、除雪車で救助に向かった。

レナーさんは車を救出し、家族と話をするために除雪車を降りたものの、空の除雪車がひとりでに動き出した。レナーさんは除雪車を止めるために乗り込もうとしたようだ。

地元警察はレナーさんが空輸され、緊急手術を受けたと発表。事故から2日後、レナーさんはインスタにコメントを投稿し、手術は無事成功したと明らかにした。

レナーさんは16日に退院、帰宅した。

レナーさんは自身が主演するパラマウント+のドラマ「メイヤー・オブ・キングスタウン(Mayor of Kingstown、原題)」の公式ツイッターアカウントに「自宅でエピソードを見ることができてうれしい」と返信している。

マーベル映画の共演者であるクリス・ヘムズワース(Chris Hemsworth)さんやジェイソン・モモア(Jason Momoa)さんなどがレナーさんの21日の投稿に返信している。

ヘムズワースさんは「私たちはあなたを愛している」と返信した。

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