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▽鳥インフルはH5N1、H5N2、H5N6、H5N8などの型が世界各地で流行している。
養鶏場(Getty Images)

アフリカ西部・リベリア養鶏場で高病原性のH5N1型鳥インフルエンザウイルスが確認された。世界動物保健機構(WOAH)が18日、明らかにした。

WOAHはリベリア当局の情報を引用し、「H5N1はボン郡の養鶏場で2月に確認され、約2万6千羽のうち18羽が死んだ」と述べた。

それによると、地元当局が2万6000羽にワクチンを接種したという。

鳥インフルは主に野鳥が持ち込むものであり、そのフンや唾液に触れた家禽が感染し、広がる。

ヒトへの感染は稀。感染したニワトリなどを扱う際には徹底した防疫対策が求められる。

H5N1型は近年、牛、犬、猫、アシカ、ホッキョクグマに至るまで、多くの動物から検出されるようになった。ヒトからヒトへの感染は報告されていない。

鳥インフルはH5N1、H5N2、H5N6、H5N8などの型が世界各地で流行している。

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