▽トランプ大統領は4月2日以降、ベネズエラ産原油・天然ガスを購入するすべての国に対し、25%の追加関税を課すと警告している。
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トランプ米政権によるベネズエラへの圧力が高まる中、スペインの1~2月のベネズエラ産原油輸入量が前年同期比で59%増加した。
スペインの統計機関が4日に公表したデータによると、25年1~2月のベネズエラ産原油輸入量は44万9000トン。前年同期は28万3000トンであった。
米当局は先週、ベネズエラの原油と天然ガスを購入する国の輸入品に25%の関税を課すと発表。さらにベネズエラの国営石油会社PDVSAの石油・天然ガスの購入許可を取り消した。
バイデン前政権は対ベネズエラ制裁の例外として、スペインやインドなどに対し、PDVSAの原油・天然ガスの輸入を認める許可を与えていた。
スペインの石油会社レプソルはバイデン前政権が発行した許可の下、債務の支払いとしてPDVSAから原油を受け取ることに合意していた。
レプソルは5月27日までにベネズエラでの事業を停止する必要がある。地元メディアによると、スペイン政府はこの事業継続に向け、米政府と協議しているという。
スペインは昨年、300万トン以上のベネズエラ産原油を輸入した。これは23年の2倍以上であり、2015年以来の水準に達した。
トランプ(Donald Trump)大統領は4月2日以降、ベネズエラ産原油・天然ガスを購入するすべての国に対し、25%の追加関税を課すと警告している。
この通知が出て以来、ほとんどの企業がベネズエラ産原油の輸入を停止している