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▽デモを主催した野党はロシアの民間軍事会社ワグネルの支援を受けて3期目を目指すトゥアデラ氏が「終身大統領」を目指していると非難した。
2025年4月4日/中央アフリカ共和国、首都バンギ、トゥアデラ大統領に抗議するデモ(AP通信)

中央アフリカ共和国の首都バンギでトゥアデラ(Faustin-Archange Touadéra)大統領に抗議するデモが行われ、数千人が参加した。

デモを主催した野党はロシアの民間軍事会社ワグネルの支援を受けて3期目を目指すトゥアデラ氏が「終身大統領」を目指していると非難した。

同国はイスラム教徒で構成されるセレカが2013年に当時のボジゼ(Francois Bozize)大統領を退陣に追い込んで以来、内戦状態にある。

この政変後、キリスト教徒で構成される民兵が反撃に転じ、多くのイスラム教徒を処刑した。

国連はMINUSCA(国連中央アフリカ多次元統合安定化派遣団)を派遣して治安維持任務に当たっているものの、現在も国土のおよそ3分の2がセレカや他の反政府勢力の支配下に置かれている。

ワグネル部隊はトゥアデラ氏のボディーガードを務め、23年7月の憲法改正の是非を問う国民投票をサポートした。投票率は不明である。

野党議員の1人は演説で、「トゥアデラの3期目にノーを突きつけるためにここにいる」と語った。「ワグネルは正義を無視して女性をレイプし、市民を殺害している。これは普通のことではない。ロシアの支配に終止符を打つために、トゥアデラは去らなければならない...」

中央アフリカ共和国は金やダイヤモンドなど、莫大な鉱物資源に恵まれているにもかかわらず、世界最貧国から抜け出せずにいる。

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