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▽マルティネリ氏はマネーロンダリング裁判で実刑判決が確定して以来、首都パナマシティの在ニカラグア大使館で暮らしている。
2024年2月6日/パナマ、首都パナマシティ、記者団の取材に応じるマルティネリ元大統領(ロイター通信)

中米パナマのマルティネリ(Ricardo Martinelli)元大統領の安全な出国を認める命令が4月3日深夜に失効した。

マルティネリ氏はマネーロンダリング裁判で実刑判決が確定して以来、首都パナマシティの在ニカラグア大使館で暮らしている。

外務省は先月、マルティネリ氏のニカラグアへの亡命を許可すると発表。3月31日までに出国するよう求めていた。

パナマ国家警察は先月末、マルティネリ氏に対する国際刑事警察機構(インターポール、ICPO)のレッドノーティスを求める司法省の要請を拒否したと明らかにした。この影響で出国手続きが遅れたとみられる。

レッドノーティスはICPOが加盟国の申請により発行する通知。その国で逮捕状が出ている人物を特定し、発見したら手配元の国に引き渡す方向で協力するよう各国に要請するものである。

ニカラグア政府は声明で、パナマ政府に対し、この問題に対処するよう要求していた。

マルティネリ氏は在ニカラグア大使館で承認が下りるのを待っている。

パナマ政府はこの問題に関するコメントを出していない。

在ニカラグア大使館は声明で、「すべての書類が正式なルートを通じて送られたにもかかわらず、返答がなかったため、パナマ政府が定めた期限までに出国できなかった」と批判している。

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