スポンサーリンク
▽この火災は北東部コチャニのナイトクラブで16日未明に発生。花火ショーの最中に引火したとみられ、59人が死亡、150人以上が負傷した。
2025年3月24日/北マケドニア、首都スコピエ、政府与党に抗議するデモ(AP通信)

北マケドニアの首都スコピエで24日、先週発生したナイトクラブ火災と政府与党に抗議するデモが行われ、数千人が市内を行進した。

デモ隊は政府庁舎や議会前で正義を追求し、説明責任を果たすよう要求した。

この火災は北東部コチャニのナイトクラブで16日未明に発生。花火ショーの最中に引火したとみられ、59人が死亡、150人以上が負傷した。犠牲者のほとんどが10代後半から20代前半の若者であった。

捜査当局はナイトクラブの防火対策が不十分だったことや、クラブの営業許可が不正に取得された疑惑を調べている。

デモに参加した女性はAP通信の取材に対し、「多くの若者がこのような事故が起きた国に住み続けたくないと考えている」と語った。

また女性はナイトクラブの不正に関与した全ての個人・組織の責任を追及するよう求めた。

クラブの営業を許可したとされる地元の役人を含む20人以上が逮捕され、その中には現職の警察官が7人含まれていた。

また捜査当局は贈収賄疑惑で元財務相や警察幹部も逮捕。クラブが営業許可を不正取得したとみて捜査している。

抗議デモは政府の災害処理に対する不満の高まりを反映している。野党はミコスキ(Hristijan Mickoski)首相と内相の辞任を要求した。

ミコスキ氏は国民の怒りを認めながらも、「野党がデモを口実に政府の弱体化を狙っている」と反発した。

保健省は24日、負傷者のうち115人が海外の病院で治療を受けていると明らかにした。

アフィリエイト広告
スポンサーリンク