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▽爆発の原因は明らかになっておらず、警察が調べている。
ポーランドの炭鉱(Getty Images)

ポーランド南部シロンスクの炭鉱で発生した爆発について、地元当局は23日、病院に搬送された16人のうち1人が亡くなったと明らかにした。

事故は地下約850メートル地点で22日に発生。メタンガスが爆発、火災が発生し、炭鉱労働者16人が火傷を負い、うち14人が入院した。

地元メディアによると、16人のうち9人が重度の火傷を負い、国立病院に搬送され、このうち1人が亡くなった。他の5人は別の病院で手当てを受けているという。

爆発の原因は明らかになっておらず、警察が調べている。

炭鉱を運営する会社JSWは22日の声明で、関係当局と協力して爆発の原因を知らベていると述べた。

ポーランドの炭鉱では落盤事故などが定期的に発生している。昨年5月には南部の鉱山で3人が死亡した。

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