▽事故は午前9時前に発生。済州航空7C2216便(バンコクー務安)が滑走路を外れてフェンスに激突した。
2024年12月29日/韓国の務安国際空港、滑走路を逸脱・炎上した済州航空7C2216便(KBS)

韓国の務安国際空港に着陸した旅客機が滑走路を逸脱してフェンスに激突・炎上し、少なくとも28人が死亡した。現地メディアが29日に報じた。

それによると、事故は午前9時前に発生。済州航空7C2216便(バンコクー務安)が滑走路を外れてフェンスに激突したという。

韓国KBSは消防当局者の話しとして、「少なくとも28人の死亡が確認された」と伝えている。

それによると、機種はボーイング737型機。乗客175人と乗務員6人が乗っていた。

韓国KBSは残骸から2人が救助されたと報じているが、容体は分かっていない。他の乗客乗員の安否も不明である。

務安は韓国南西部に位置する。

済州航空は韓国の格安航空会社のひとつ。ボーイング機を42機保有。従業員数は約3000人。

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