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◎国際移住機関(IOM)は紛争や干ばつから逃れるためにソマリアやエチオピアを出国する移民が急増していると懸念を表明している。
チュニジア沖、移民を乗せた船(Getty Images)

アフリカ東部・ソマリア政府は24日、インド洋のマダガスカル沖で2隻のボートが転覆し、24人が死亡したと発表した。

それによると、46人が救助されたという。

大統領府の報道官は声明で、「海軍と地元当局が連携して生存者を救助した」と述べた。

乗客の大半がソマリア国籍の若者で、目的地は不明。毎年、多くの若いソマリア人がより良い機会を求めて危険な旅に出ている。

ソマリア大使らは25日にマダガスカルへ向かい、事件の調査と生存者に支援を提供する予定だ。

モロッコの海岸線にもソマリアの若者たちが取り残されているという情報がある。ソマリアの駐モロッコ大使が明らかにしたが、若者たちがいつそこにたどり着いたかは明らかになっていない。安否も不明である。

国際移住機関(IOM)は紛争や干ばつから逃れるためにソマリアやエチオピアを出国する移民が急増していると懸念を表明している。

今年4月にはイエメンに向かっていた移民船がジブチ沖で沈没し、ソマリア人を含む38人が死亡、22人が救助された。生存者の大半がソマリア人とエチオピア人であった。

ジブチとイエメンの距離は最も近い地点で26キロほど。多くの移民がボロボロの木造船や頼りないゴムボートなどで横断を試みる。

イエメンにたどり着いた移民は徒歩でUAE(アラブ首長国連邦)やサウジアラビアを目指す。湾岸諸国から帰国する者は同じルートを逆にたどる。

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