◎標的となったサッカー選手の氏名は公表されていない。
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スペイン警察は13日、首都マドリードとその近郊で裕福なサッカー選手宅への強盗を繰り返したとされるギャングの構成員6人を逮捕したと発表した。
それによると、この一団はサッカー選手の家族や友人がソーシャルメディアに投稿した写真・動画を調べて家を割り出し、この2年で8件の強盗事件を起こしたという。
一団は主にマドリードの高級住宅地で犯行を繰り返していたとされる。
標的となったサッカー選手の氏名は公表されていない。
昨年5月の強盗事件では50万ユーロ相当の時計や宝石を持ち去ったとされる。
警察によると、一団は盗んだ品物をブラックマーケットで売りさばいていたという。
警察は一団の拠点を捜索し、高級腕時計10個、宝石数点、現金3300ユーロ、エアガン2丁を押収した。