スポンサーリンク
▽中央銀行は通常、通貨ヘッジを提供し、市場の流動性条件を維持するために、ローリング政策をとる。
ブラジル、首都ブラジリア(ロイター通信)

ブラジル中央銀行は14日、4月1日に満期を迎える従来の通貨スワップ(異なる通貨間の金利と元本を交換する取引)156億ドルをロールオーバー(決済日先延ばし)するため、17日から入札を実施すると発表した。

同行は声明で、「スワップ入札は満期を迎えるストックが完全に更新されるのに必要な期間、毎日行われる」と述べた。

伝統的な通貨スワップでは、債券は買い手に通貨変動に金利を上乗せして支払う。その見返りとして、中銀はブラジルの基準金利分の変動を受け取る。

中央銀行は通常、通貨ヘッジを提供し、市場の流動性条件を維持するために、ローリング政策をとる。

アフィリエイト広告
スポンサーリンク