SHARE:

米アーカンソー州立大学で銃撃事件、1人負傷、容疑者逃走中

地元警察は声明で、女性1人が脚を撃たれたものの、命に別条はないと明らかにした。
パトライトと規制線(Getty Images)

南部アーカンソー州の大学キャンパスで発砲事件が発生し、少なくとも1人が負傷した。大学当局と警察が26日、明らかにした。

事件は4月25日深夜、アーカンソー州立大学のキャンパス内にあるコミュニティ施設で発生。大学によると、集まりが行われていた場所で「銃声が聞こえた」との通報があり、警察が出動した。

地元警察は声明で、女性1人が脚を撃たれたものの、命に別条はないと明らかにした。また、銃撃後に人々が現場から逃げる際、擦り傷や打撲などの軽傷を負った人も複数確認されたという。

現場には地元のジョーンズボロ警察と大学警察が出動し、捜査を進めている。警察はこの事件について「孤立した事案」であり、現時点でキャンパス全体に対する継続的な脅威はないとしている。一方で、大学は安全確保のため、現場周辺に近づかないよう呼びかけた。

当初、大学から「アクティブシューター(銃撃犯が活動中)」の警報が出され、キャンパスは一時緊張状態に包まれたが、その後の対応で状況は収束した。警察は目撃情報の提供を求めるなど、発砲に至った経緯や容疑者の特定を急いでいる。

米国では大学や学校を含む公共空間での銃撃事件が後を絶たず、今回のように軽傷者のみで済んだケースでも、学生や教職員に大きな不安を与えている。大学側は今回の事件を受け、コミュニティの安全確保と情報共有の強化に努めるとしている。

この記事が気に入ったら
フォローしよう
最新情報をお届けします