◎原因は明らかになっていない。
ドイツ、フランクフルトの鉄道基地(Getty Images)

ドイツ鉄道(国鉄)が7日、国内の一部地域で大規模なシステムトラブルが発生していると報告し、多くの列車が駅で待機を余儀なくされていると明らかにした。

公共放送ARDは長距離列車とローカル列車が南西部フランクフルト周辺で完全にストップしていると報じた。

システムトラブルの原因は明らかになっていない。

ドイツ通信社(dpa)によると、ストップした列車には同国で最も交通量の多いフランクフルト空港行きの列車が含まれている。

フランクフルト空港と中心部のフランクフルト中央駅は交通の要衝であり、毎日数十万人が往来している。

ドイツ鉄道はホームページに声明を掲載。現在、総動員で復旧作業に当たっているという。

スポンサーリンク