◎詳細は明らかになっていない。
サウジアラビア、首都リヤドの夜景(Getty Images)

サウジアラビアのサルマン国王(King Salman、88歳)が定期健診を受けるため、ジッダの病院に入院した。国営メディアが24日に報じた。

それによると、サルマン国王はキング・ファイサル専門病院に入院中だという。それ以上の詳細は明らかになっていない。

サルマン国王は2015年に即位。日常業務は次期君主である息子のサルマン皇太子(Crown Prince Mohammed bin Salman)が取り仕切っている。

サルマン皇太子は外交でも注目を集め、西側および東側の首脳と積極的に会談している。サルマン国王が外国の首脳と会談する機会は最近、めっきり減っていた。

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