◎香港国際空港には2500頭のパンダ人形が配置され、観光客を出迎えた。
地元のテーマパークで2頭の子パンダが誕生して以来、パンダフィーバーが続いている香港で11月30日からパンダ祭りが行われている。
香港国際空港には2500頭のパンダ人形が配置され、観光客を出迎えた。
この群れとリーダーパンダは「パンダゴー!フェスト香港(PANDA GO!FEST HK)」のオープニングセレモニーで披露された。
リーダーは今週、尖沙咀のアベニュー・オブ・スターズを訪問し、その後、様々な場所でイベントを開く予定だ。
中国は9月、香港に3組目のパンダペアを贈呈。その1カ月前、2組目のペアが双子を出産した。2頭の母親であるインインは世界最高齢の初産となった。
リーダーはパンダがいるオーシャン・パークでもイベントを開催する。
2日にオーシャン・パークで行われたメディア向けのイベントでは9月に到着したアンアンとケケが初公開された。
アンアンはカメラの前で竹を食べ、ケケは展示場内をウロウロした。2頭は8日から一般公開される予定だ。
香港はアジアの金融ハブ兼観光地としての地位を取り戻すためにパンダを使って経済を活性化させたいと考えている。