ネパール政府、FacebookやXなど登録義務違反で遮断へ
ネパール政府はSNSが偽情報を拡散するツールになっているとして、取り締まりを強化してきた。
.jpg)
ネパール政府は4日、フェイスブックやX(旧ツイッター)、ユーチューブを含む大半のソーシャルメディアプラットフォームを遮断すると発表した。
政府は国内で広く利用されている約20のSNSに対し、「繰り返し正式な企業登録を行うよう通知してきた」と説明。「政府の指示に従わないプラットフォームは即時遮断される」と述べた。
ティックトック、バイバーおよびその他3つのプラットフォームは国内に連絡事務所または窓口を設置し、政府への登録を済ませているため、運営が許可される。
政府はSNS各社に対し、国内に事務所または窓口を設置するよう求めてきた。
議会にはプラットフォームの適切な管理と責任追及を目的とする法案が提出されている。
ネパール政府はSNSが偽情報を拡散するツールになっているとして、取り締まりを強化してきた。