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ガーナ2026年4月インフレ率5.2%、2カ月連続で上昇

今回の上昇では、非食品分野が主要な押し上げ要因となった。
アフリカ西部・ガーナ、首都アクラの市場(Getty Images)

アフリカ西部・ガーナの2026年9月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で5.2%増となり、8月の5.0%を上回った。インフレ率の上昇は2カ月連続で、7月に4.6%まで低下した後、再び上向く動きとなっている。統計局が7日に最新のデータを公表した。

今回の上昇では、非食品分野が主要な押し上げ要因となった。非食品インフレ率は6.2%で、食品の4.0%を上回った。統計局は声明で、過去1年間でインフレ率はほぼ半減したものの、7月以降は再び上昇傾向に転じていると説明した。

一方、食品価格の上昇も強まっている。食品インフレ率は8月の3.0%から4.0%に上昇し、トマトやショウガ、米など一部の食品価格が物価を押し上げた。特に生鮮トマトは前年同月比で153.4%、ショウガは100.4%上昇するなど、品目によって価格上昇に大きなばらつきがみられる。

インフレが再び加速していることは、インフレ抑制を進めてきたガーナ政府にとって新たな課題となる。

中央銀行は9月の金融政策決定会合で政策金利を14.0%に据え置いた。中銀はインフレ率が今後数四半期で中期的な目標レンジである6~10%へ上昇する可能性を示しており、今後の物価動向が金融政策を左右することになりそうだ。

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