◎同便は午前11時11分に離陸。その直後、右に大きく旋回し、滑走路の東側に墜落した。
2024年7月24日/ネパール、首都カトマンズのトリブバン国際空港、墜落した旅客機(国内線)の残骸(AP通信)

ネパール・首都カトマンズのトリブバン国際空港で24日、乗客乗員19人を乗せたサウリヤ航空の小型旅客機(国内線)が離陸に失敗・墜落し、パイロットを除く18人が死亡した。

当局によると、同便は午前11時11分に離陸。その直後、右に大きく旋回し、滑走路の東側に墜落したという。

この便はカトマンズから200キロメートルほど離れた中部ポカラの空港に向かう予定であった。

航空当局は声明で、「空港の消防隊が対応に当たり、火災を鎮火。18人の遺体を収容し、重傷を負ったパイロットを病院に搬送した」と述べた。

それによると、パイロットは意識がある状態で、カトマンズ市内の病院に入院、手当てを受けているという。

当局は乗客17人の国籍を発表。16人がネパール人、1人がイエメン人であった。副操縦士の国籍は明らかにしていない。

ネパールでは航空機の墜落事故が相次いでいる。

イエティ・エアラインズの航空機は昨年1月、カトマンズからポカラに向かう途中、谷に墜落。乗客乗員72人全員が死亡した。

22年5月にはヒマラヤ山脈の山腹にタラ・エアが運航する双発プロペラ機が墜落、乗客乗員22人全員が死亡した。

18年にはバングラデシュからカトマンズに向かっていた便が着陸に失敗し、51人が死亡している。

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