◎インドは世界で最も交通事故の多い国であり、毎年数十万が交通事故で死傷している。
インド中部マディヤプラデシュ州の高速道路で旅客バスとトラックが正面衝突・炎上し、少なくとも13人が死亡した。警察当局が28日、明らかにした。
それによると、事故はマディヤプラデシュ州近郊の高速道路で27日夜に発生。バスの乗客12人とトラックの運転手が死亡した。
さらに16人が火傷や骨折などの重傷を負い、病院に搬送された。
地元テレビ局は警察筋の話しとして、「トラックがセンターラインを越えた可能性がある」と伝えている。
インドは世界で最も交通事故の多い国であり、毎年数十万が交通事故で死傷している。事故原因の上位を占めるのは無謀運転、インフラの整備不足、車の整備不良、ルール無視だ。