ブラジル大統領選、ルラ氏のリード縮小、CNT/MDA世論調査でフラビオ氏との差接近
地元メディアによると、13人の候補者による10月4日の第1回投票で過半数を超える候補が出る可能性は低い。その場合、10月25日に決選投票が行われる。
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ブラジル大統領選を翌日に控え、現職のルラ(Luiz Inácio Lula da Silva)大統領と対立候補のフラビオ・ボルソナロ(Flávio Bolsonaro)上院議員支持率の差が縮小している。10月3日に公表されたCNT/MDAの世論調査では、第1回投票でルラ氏が43.1%、フラビオ氏が38%の支持を得る結果となった。
前回9月15日の調査では、ルラ氏が40.5%、フラビオ氏が30.4%だった。今回、両氏の支持率がともに上昇する一方、他の候補の支持率は低下した。
ブラジルの大統領選では、1回目の投票で有効票の50%を超える候補がいなければ、上位2人による決選投票が行われる。今回の調査で白票・無効票などを除いた有効票ベースでは、ルラ氏が47.8%、フラビオ氏が42.1%となった。
仮に両氏による決選投票となった場合、ルラ氏は47.3%、フラビオ氏は43.1%となった。前回調査ではルラ氏47.3%、フラビオ氏40%だったため、決選投票を想定した場合も両者の差は縮まっている。調査の誤差幅は2.2ポイントである。
調査は9月30日から10月2日にかけて2007人を対象に実施された。
ルラ氏は与党・労働者党(PT)を率い、再選を目指している。一方、フラビオ氏は保守派として知られた父親の政治基盤を引き継ぎ、主要な対抗馬となっている。
選挙戦では経済、犯罪対策、汚職問題などが主要な争点となっている。地元メディアによると、13人の候補者による10月4日の第1回投票で過半数を超える候補が出る可能性は低い。その場合、10月25日に決選投票が行われる。
