チリは太平洋で最も地震が発生しやすい地域のひとつであり、何度も大地震に見舞われている。
チリ、首都サンティアゴ(Getty Images)南米チリ・タラパカ州で26日、マグニチュード5.7の地震が発生した。
米地質調査所(USGS)と欧州地中海地震センター(EMSC)によると、震源地は北部タラパカ州。震源の深さは103キロ。津波は発生しなかった。
被害や負傷者の情報はない。
ボリッチ(Gabriel Boric)大統領はX(旧ツイッター)に声明を投稿。「被害の情報は入っていない。関係自治体が調査している」と書いた。
チリは太平洋で最も地震が発生しやすい地域のひとつであり、何度も大地震に見舞われている。