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チリ労基、エルテニエンテ鉱山の一部操業再開を許可、崩落事故で6人死亡

エルテニエンテ鉱山では7月31日、坑道の一部が崩れ、作業員6人が死亡。それ以来、操業を停止していた。
チリ、エルテニエンテ鉱山(Getty Images)

チリの国営銅生産会社コデルコが旗艦鉱山であるエルテニエンテ鉱山の一部操業を再開する許可を得た。同社が9日、明らかにした。

エルテニエンテ鉱山では7月31日、坑道の一部が崩れ、作業員6人が死亡。それ以来、操業を停止していた。

エルテニエンテ鉱山がある中央部では7月31日の現地時間午後5時34分にマグニチュード5.0の地震が発生。この直後に坑道の一部が崩落したとみられる。

コデルコは声明で、労働基準監督署は7月31日の崩落事故の影響を受けなかったエリアの操業再開を許可したと明らかにした。

一方、事故が起きた区画などでは追加の検査が完了するまで操業停止を続けるとしている。

地元メディアによると、労基は8日夜に部分的な操業再開を承認したという。

崩落の原因は分かっていない。捜査当局が関係者から話しを聞いている。

チリは世界最大の銅生産国であり、電気自動車に欠かせないリチウムでも開発プロジェクトを推進している。

コデルコは近いうちに労働当局の要件を満たすための安全対策を含む、操業再開の詳細な計画を発表する見込みだ。

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