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▽ボリビアではバス事故が多発しており、その多くが南部ポトシで発生している。
2025年3月1日/ボリビア、南部ポトシ、事故を起こし大破したバス(AP通信)

南米ボリビアの南部ポトシで旅客バスが岩と衝突して道路を逸脱し、少なくとも13人が死亡、20人が負傷した。地元警察が12日、明らかにした。

それによると、事故は市郊外の片側一車線の道路で発生。バスが路肩の岩に接触、道路を逸脱・横転したという。

それ以上の詳細は明らかになっていない。

ボリビアではバス事故が多発しており、その多くがポトシで発生している。

今月3日に高速道路でバスとトラックが衝突した事故では31人が死亡、22人が負傷した。その2日前にはバス同士の衝突事故で37人が死亡、39人が負傷している。

先月中旬には同じくポトシでバス事故が発生し、少なくとも31人が死亡、10数人が負傷。バスは道を外れて横転し、800メートルほど斜面を転がり落ち、大破した。

国家警察の統計によると、2024年の交通事故件数は1万5000件超、死者は約1500人であった。

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