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ブラジル大統領選、ルラ氏が1回目投票でリード拡大、フラビオ氏との決選投票は接戦=世論調査

ブラジル大統領選では、1回目投票で有効票の50%を超える候補がいなければ、上位2人が決選投票に進む。
ブラジルのルラ大統領(左)とフラビオ・ボルソナロ上院議員(Bloomberg)

ブラジルで10月4日に行われる大統領選を巡り、左派の現職ルラ(Luiz Inácio Lula da Silva)大統領が1回目投票の支持率を伸ばしている。一方、過半数を得る候補がいない場合に行われる10月25日の決選投票では、右派のフラビオ・ボルソナロ(Flávio Bolsonaro)上院議員との支持が拮抗していることが、9月28日に公表された複数の世論調査で明らかになった。

BTGパクチュアル/ネクサスの調査では、1回目投票でルラ氏が42%、フラビオ氏が37%となった。前回調査ではルラ氏40%、フラビオ氏37%で、差が広がった。同調査は9月25~27日に2000人を対象に実施され、誤差幅は2ポイントだった。

一方、決選投票を想定した場合、同調査ではルラ氏46%、フラビオ氏44%となった。ただし差は調査の誤差幅の範囲内にあり、統計的には拮抗している。9月21日の前回調査ではルラ氏46%、フラビオ氏45%だった。

調査会社クアエスト(Quaest)の最新調査でも、1回目投票ではルラ氏39%、フラビオ氏34%となり、前回の37%対33%から差が広がった。しかし決選投票では両者とも42%で、こちらも誤差幅2ポイントの範囲内だった。調査は9月24~27日に2004人を対象に行われた。

ブラジル大統領選では、1回目投票で有効票の50%を超える候補がいなければ、上位2人が決選投票に進む。今回の調査は、1回目投票に向けてルラ氏が複数の調査で支持を伸ばしている一方、決選投票を想定すると両陣営の差が小さい状況を示している。

なお、世論調査は投票時点の有権者の意向を保証するものではなく、各調査には一定の誤差がある。

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