◎SNSのアカウント乗っ取り、ハッキング、不正アクセスは珍しくない。
米国際開発庁(USAID)のコロンビア事務所が運営するフェイスブックがハッキングされた。在コロンビア・米国大使館が28日、明らかにした。
同大使館は声明で、USAIDコロンビア事務所のフェイスブックアカウントが投稿したコメントやリンクを無視するよう呼びかけた。
また同大使館は「USAID職員が不正アクセスを確認した」と明らかにした。
それ以上の詳細は明らかにされておらず、ランサムウェアによるものかどうかも不明。
USAIDコロンビア事務所のアカウントにはこんなメッセージが表示されている。「このコンテンツは現在利用できません」
同大使館は声明で、「我々はすべてのフェイスブックユーザーと一般市民に対し、ハッキングされたUSAIDコロンビア事務所のアカウントから発信されたいかなる投稿やリンクも無視することを強く勧めます。我々はアカウントのセキュリティを回復し、ハッキングの範囲・影響を調査しています」と述べている。
SNSのアカウント乗っ取り、ハッキング、不正アクセスは珍しくない。