スポンサーリンク
▽トランプ氏は21年1月6日の議事堂暴動後、ツイッター(現X)とフェイスブックから締め出され、トゥルース・ソーシャルを設立した。
トゥルース・ソーシャルのロゴ(Getty Images)

トランプ(Donald Trump)大統領のソーシャルネットワーキングサービス「トゥルース・ソーシャル」の親会社が14日、24年決算を公表した。

それによると、昨年4億9000万ドルの損失を計上し、収益は23年比12%減の360万ドルであった。

新興メディア企業トランプ・メディア&テクノロジー・グループ(TMTG)は決算の中で、広告パートナーとの収益分配契約が損失の一因であるとした。

トランプ氏は昨年12月、自身の全株式(書類上では約40億ドル相当)を「善意の贈与」として遺言信託に譲渡した。トランプ氏の株式は同社株の半分以上に相当する。

長男であるドナルド・トランプ・ジュニア(Donald Trump Jr.)氏が唯一の管財人であり、信託が所有するすべての証券に対する唯一の議決権と投資権を持っている。

トランプ氏は21年1月6日の議事堂暴動後、ツイッター(現X)とフェイスブックから締め出され、トゥルース・ソーシャルを設立した。

TMTGは「初期の開発段階」であることを理由に、何人がこのサービスに登録し、毎日または毎月利用し、広告を見たかなど、他のソーシャルメディア企業が公開しているデータを公表していない。

アフィリエイト広告
スポンサーリンク