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行方不明になっていた19歳女性の遺体見つかる 米テキサス州

カミラ・メンドーサ・オルモスさんは12月24日に家を出て以来、行方不明になり、当局・家族・友人らが捜索を続けていた。
米テキサス州ベア郡で行方不明になっていた女性(ABCニュース)

テキサス州ベア郡で19歳の女性が行方不明になっていた事件について、地元当局は12月30日、この女性の遺体を発見したと明らかにした。

カミラ・メンドーサ・オルモス(Camila Mendoza Olmos)さんは12月24日に家を出て以来、行方不明になり、当局・家族・友人らが捜索を続けていた。

家族はオルモスさんが帰宅しないとして、警察に通報。その後、地元コミュニティの協力を得ながら、当局と共にオルモスさんの行方を追っていた。

捜索が始まってから数日後、警察はオルモスさんが最後に目撃された場所付近を集中的に捜索。その結果、行方不明から1週間経った30日、近隣の森林で遺体を発見したという。現場は人里離れた場所で、死因など詳細は明らかになっていない。

ベア郡保安官事務所は遺体がオルモスさんであることを確認したとしているが、それ以上の情報は公表していない。家族と友人たちは遺体発見に深い悲しみを表明した。

地元コミュニティでも悲しみの声が広がっており、オルモスさんの友人や同級生たちもSNSを通じて哀悼の意を示している。特に彼女が明るく親切な性格だったことが、多くの人々に良い印象を残していたという。

捜査当局はSNSなどで情報提供を呼びかけている。ABCニュースは捜査関係者の話しとして、「オルモスさんは殺害されたとみられる」と報じた。捜査が進展するまで情報は公開されない見込みだ。

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