55歳女性がサメに襲われ死亡 米カリフォルニア州沖
亡くなったのは55歳女性。モントレー湾沖で12月21日に行方が分からなくなっていた。
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米カリフォルニア州の海岸でサメに襲われたとみられるスイマーの遺体が発見された。当局が12月28日、明らかにした。
亡くなったのは55歳女性。モントレー湾沖で12月21日に行方が分からなくなっていた。捜索活動は複数日にわたり実施されたが、一時中断されていた。
サンタクルーズ郡保安官事務所によると、遺体は女性が泳いでいた場所から数キロの海上で見つかったという。
遺体については、家族が本人であることを確認したと報じられている。正式な身元確認や死因の調査はまだ進行中である。
家族によると、女性は失踪当日、サメを避けるための装置を着用して泳いでいたが、現場付近で女性が助けを求めていたという目撃情報が複数寄せられた。そのうちの一人は沿岸警備隊に対し、「サメが体をくわえたまま水中にもぐったのを見た」と説明したという。こうした証言があるものの、サメによる襲撃が直接的な原因であるかどうかは当局が慎重に調べている。
女性の失踪後、沿岸警備隊や地元警察、保安官事務所などが連携して捜索活動を実施した。捜索は15時間以上に及び、84平方海里を超える広範囲でボートや航空機を使った捜索が行われたが、明確な手掛かりは得られず、状況に進展がないまま一時中断されていた。
女性はモントレー郡在住、地元でオープンウォータースイミングの愛好者として知られていたという。今回の発見を受け、地元住民やスイミングコミュニティからは追悼の声が上がっている。
遊泳中のサメとの遭遇は米西海岸でもまれな出来事とされているが、過去にもいくつかの目撃例や接触事案が報告されている。専門家は今回のような事故を受け、海洋生物との共存や予防策について改めて注意喚起を行っている。捜査当局は引き続き詳細な調査を進め、死因と事件の経緯解明を図るとしている。
