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▽領事館の外壁に投げつけられた2つ目の焼夷弾は爆発せず、歩道に落下した。
フランス、南部マルセイユの港(Getty Images)

ロシアによるウクライナ侵攻が始まってから3年となる24日未明、フランス南部マルセイユの在ロシア領事館前で焼夷弾が爆発した。負傷者は報告されていない。

領事館の外壁に投げつけられた2つ目の焼夷弾は爆発せず、歩道に落下した。現地メディアによると、警察の爆弾処理班が対応に当たったという。

容疑者は現場から逃走、警察が行方を追っている。

マルセイユは地中海に面したフランス第2の都市、多様な人種が生活しているが、ロシア人コミュニティはそれほど大きくない。

フランスでは2022年以降、マルセイユやパリなどでロシア・ウクライナ戦争に反対するデモが何度も起きている。

ロシア外務省のザハロワ(Maria Zakharova)報道官は24日、マルセイユの事件に言及し、「テロ攻撃の特徴をすべて備えている」と指摘した。

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