フランス南西部のゲストハウスで火事、3人死亡、2人行方不明
24台の消防車と80人を超える消防士が現場に駆けつけ、消火に当たり、数時間後に鎮火した。
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フランス南西部シャラント県にある障がい者向けのゲストハウスで火事があり、少なくとも3人が死亡、1人が重傷を負い、2人が行方不明になっている。消防が28日、明らかにした。
それによると、火事はシャラント県近郊の集落にあるゲストハウスで午前4時30分頃に発生。建物の一部が焼け落ちた。
24台の消防車と80人を超える消防士が現場に駆けつけ、消火に当たり、数時間後に鎮火した。
ソーシャルメディアで共有された動画には屋根の一部が崩れた建物が映っていた。
シャルンテ県庁の広報担当は声明で、「消防が3人の遺体を発見し、連絡が取れなくなっている2人の捜索を続けている」と述べた。
消防によると、重傷を負った1人は市内の病院に搬送されたという。
出火原因は明らかになっておらず、消防と警察が関係者から話しを聞いている。