アフガニスタン東部でM6.0の地震、15人負傷
アフガンには活断層が複数あり、地震が多発している。
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アフガニスタン東部のパキスタン国境付近で8月31日遅くにマグニチュード6.0の地震が発生した。
米地質調査所(USGS))によると、自身は現地時間23時47分頃に発生。震源地は東部ナンガルハル州ジャララバード近郊。震源の深さは8キロ。津波は発生しなかった。
タリバン当局はAP通信の取材に対し、少なくとも15人が負傷し、地元の病院に搬送されたと明らかにした。
ナンガルハル州ではこの地震から約20分後にM4.5の地震も発生した。
被害の全容は明らかになっておらず、地元当局が国連などの国際機関と連携して調べている。
アフガンには活断層が複数あり、地震が多発している。
西部ヘラート州で23年10月7日に発生したM6.3の地震では4000人が死亡したと推定されている。