コラム:スマホに人生を奪われる子供たち
過度なスマホ利用によって学校生活や家庭生活が破綻し、将来の学習・就労機会を損なう事例が存在する。依存傾向が強まり、引きこもりや不登校、精神疾患に進展するケースもあり、早期介入と包括的な支援が重要である。
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スマートフォンやタブレットなどの携帯端末は、日本の子ども・青少年の日常に深く浸透している。政府の青少年インターネット利用の実態調査では、10歳以上の小学生でスマートフォンの子ども専用機器利用率が高く、中学生・高校生ではほぼ全員がインターネットを利用していると報告されている。また、10〜17歳の子どもの1日あたりの平均インターネット利用時間は近年増加傾向にあり、調査によれば平均利用時間は5時間程度に達している年代もある。こうした普及と長時間利用は、利便性と同時に健康・発達面での問題を引き起こす可能性がある。
子供にスマートフォンを持たせる主な理由
保護者が子どもにスマートフォンを持たせる主な理由は次の通りである。まず安全確保・安否確認のためで、学校外での連絡や緊急時の連絡手段として役立つ。次に学習用途(教育アプリや学校からの連絡、調べ学習)や通学時の情報取得、移動や習い事の連絡調整が挙げられる。さらに、友人関係の維持やSNSでのコミュニケーション、娯楽(動画視聴・ゲーム)も重要な要因である。これらの利点のために、多くの家庭で持たせる判断がなされているが、利用管理が不十分だとデメリットが表面化する。
デメリット(総論)
子どものスマホ利用には利便性の反面で多面的なデメリットがある。代表的なものは健康への影響(睡眠障害、視力低下、身体活動の減少、姿勢悪化)、学力や脳の発達への影響(集中力の低下や学習時間の侵食)、精神面・社会性への影響(自己肯定感の低下、孤立感、不安や抑うつ傾向)、ネットトラブル(高額課金、いじめ、性被害、サイバー犯罪への巻き込み)などである。これらは単独で存在することもあれば、連鎖的に悪化して子どもの生活全体を蝕むリスクがある。
健康への影響(概説)
スマホの長時間利用は視覚系、睡眠、運動習慣、姿勢に直接的な悪影響を及ぼす可能性が高い。画面凝視や近接作業の増加は眼精疲労や近視の進行と関連し、夜間の画面利用はブルーライトの影響でメラトニン分泌が抑制され入眠困難や睡眠の質低下を招く。さらに座位時間の増加により身体活動が減り、肥満や運動機能の低下につながる可能性がある。これらは発育期の子どもにとって成長や発達にとって重要な意味を持つ。
スマホ依存症のリスク
スマホやインターネット関連行動の問題的使用(いわゆる「スマホ依存」「ネット依存」「ゲーム依存」)は、国内外で研究されている。DSM-5では「インターネットゲーム障害」が「今後の研究のための病態」として位置付けられており、依存的な使用は学業低下、対人関係障害、情緒不安定を招くリスクがあるとされる。日本の学術研究でも、若者の退屈感やストレス回避行動が依存傾向を助長する要因であることが示唆されている。依存傾向は家庭や学校での機能不全につながりやすく、早期の対応や家庭でのルール設定が重要になる。
視力低下(近視の進行)
近年の研究のメタ解析では、デジタルスクリーンタイムと近視(myopia)発症・進行に関連が示されている。大規模メタ解析の結果では、スクリーン時間が1日1時間増えるごとに近視リスクが約21%上昇するという報告があるほか、使用時間が増えるほどリスクが上がる用量反応関係が確認されている。日本の保健指導でもスクリーンタイム管理や視距離の確保、20分に1回遠方を見る「20-20-20ルール」などが近視予防の指導として示されている。発育期の眼の発達期における過度の近業(近距離作業)は長期的な視力低下を招く可能性があるため注意が必要である。
睡眠不足
睡眠面では、スマートフォンからのブルーライトが体内時計(概日リズム)に影響し、夜間のメラトニン分泌を抑制して入眠困難や睡眠の質低下を招くことが知られている。日本の保健ガイドラインは学齢期・思春期の子どもに対して十分な睡眠時間(小学生は9〜12時間、中高校生は8〜10時間が目安)を確保することを勧めており、スマホ利用が夜更かしの要因となる場合は学習や成長ホルモン分泌への悪影響を通じて発達にマイナスの影響を与える。夜間のSNSやゲームによる覚醒・ストレスは翌日の集中力や行動にも累積的に悪影響を及ぼす。
身体活動の減少・姿勢の悪化
長時間の座位や画面視聴は外遊びや運動時間を減らし、身体活動量の減少や肥満リスクの上昇に寄与する。加えてスマホをうつむき加減で長時間見る姿勢は首や肩の負担を招き、いわゆる「テキストネック」や姿勢不良につながる。成長期の骨格や筋肉の発達に対して、悪い姿勢が習慣化すると長期的な問題を抱える可能性がある。
学力と脳の発達への影響(概説)
スマホ利用が学力や認知機能に与える影響は複雑で、利用内容と利用時間・管理方法によって差が出る。教育用途や情報検索など有益に使えば学習を補助するが、娯楽的な利用が学習時間を侵食し、注意資源を奪うと学力低下に直結しやすい。さらに発達期の脳は環境刺激によって可塑的に変化するため、注意分配の偏り(短時間で次々と刺激を切り替える使用)が持続すると、持続的注意力や深い読解力の育成にマイナスになる懸念がある。学術研究では、長時間の断続的なデジタル刺激が集中持続時間を短縮する方向に働く可能性が示されている。
脳の発達阻害(詳細)
乳幼児期から学童期にかけて脳の発達は感覚や言語、社会的相互作用を通じて進む。過度のスクリーン時間は親子の対話や実体験を減らし、言語習得や情動調整、社会的スキル獲得の機会を減少させる可能性がある。WHOや各国のガイドラインは低年齢でのスクリーン時間制限を勧めており、幼児期における過剰な画面曝露は長期の発達リスクを残す恐れがあると指摘している。特に0〜5歳の時期は対面での言葉かけや遊びが重要であり、代替行為としてのスクリーン使用は慎重に考えるべきである。
集中力と注意力の低下
スマホやSNSは短時間で多重の刺激を与える構造を持つため、子どもは頻繁な注意の切り替えを行う習慣がつきやすい。これにより、持続的注意(長時間一つの課題に集中する力)や深い読解力が育ちにくくなるとの懸念がある。学校での長時間学習や読書、問題解決のような高次認知の訓練は、短い断続的刺激ばかりの経験とは神経学的に異なる刺激を与えるため、バランスが偏ると学習効率に悪影響を与える。学術的にも問題的インターネット使用と注意機能低下の関連が報告されている。
学力低下(具体的影響)
実際に、スマホの夜間使用や長時間の娯楽利用が原因で学習時間が削られ、成績低下につながる事例は多い。睡眠不足や集中力低下を介して学業成績が下がる経路が疫学的に示唆されており、スマホ利用の自己管理ができない場合は学力に悪影響を及ぼすリスクが高い。教育現場でもスマホ使用のルールや指導が求められている。
精神面と社会性の発達への影響(概説)
スマホ利用が精神面に与える影響は多面的である。過度のSNS利用や比較文化は自己肯定感の低下や不安感の増加と関連し、ネット上での否定的経験(いじめ、排除、誹謗中傷)が精神的負担を増やす。友人関係の質がオンライン中心になると対面でのコミュニケーション機会や感情の読み取り練習が減り、社会的スキルの獲得が阻害されることもある。依存傾向が強まると現実の友人関係が希薄化する場合もある。
人間関係の悪化・孤立化
SNSやチャットは表面的なつながりを増やす一方で、誤解やトラブル、いじめの拡散を容易にする。オンライン上のトラブルをきっかけに学校生活での関係が悪化し、登校拒否や孤立につながるケースが報告されている。特に若年層は感情制御が未熟なため、ネット上の攻撃や締め出しに対して強い心理的ダメージを受けやすい。家庭や学校での早期対応とサポートが重要である。
自己肯定感の低下・精神的不安定
SNSでの比較や「いいね」数などの外的評価に敏感になると、自己価値を外部の評価に依存する傾向が強まり、自己肯定感が不安定になる。また、過度の情報曝露やネガティブな書き込みにさらされることで不安や抑うつ症状が増す可能性がある。若年者の精神健康を守るには、スクリーン時間の管理だけでなく、ソーシャルメディアの使い方教育や心理的サポートが必要である。
ネットトラブルのリスク(概要)
ネット上ではさまざまなトラブルが発生する。代表的なものは高額課金(ゲーム内課金やアプリ購入)、詐欺や個人情報漏えい、出会い系や性的搾取への巻き込み、誹謗中傷・いじめ、違法行為への誘導などである。子どもは消費者保護や詐欺の手口に疎く、課金トラブルや個人情報の取り扱いミスによる被害を受けやすい。家庭での課金制限や児童向けのセキュリティ設定、学校でのメディアリテラシー教育が重要である。
ネット犯罪・トラブルへの巻き込まれ(事例と危険性)
SNSでの位置情報の公開や個人情報の軽い取り扱いは、ストーカーや犯罪者に悪用されるリスクを生む。若年層が出会い系やチャットを通じて犯罪に巻き込まれる事例は後を絶たない。さらに、オンライン上での薬物取引や違法行為への勧誘が存在し、被害に遭うと深刻な法的・健康的影響を受ける。こうしたリスクに対しては、保護者と学校、自治体が協力して予防策を講じる必要がある。
高額課金の問題
スマホ内課金はワンタップで行えることが多く、子どもが意図せず多額の支出をしてしまう事例が頻繁に報告されている。家庭のクレジット情報が端末に保存されている場合、子どもによる無断購入が起こり得るため、課金制限やパスワード管理、アプリ購入の都度承認設定などの対策が推奨される。学校や自治体でも未成年のオンライン消費に関する啓発が行われている。
サイバー犯罪・違法薬物などへの接近リスク
匿名性の高いオンライン空間では、犯罪者が若年者に接近しやすい。薬物や違法行為の斡旋、性的搾取に関する勧誘がSNSやメッセージアプリで行われるケースがあり、若年者が被害を受けやすい状況がある。こうした問題の予防には、児童のリテラシー教育、通報窓口の周知、プラットフォーム側の監視強化が必要である。
対策(家庭・学校・社会)
対策は多層的に行う必要がある。家庭では具体的なルール設定(利用時間、就寝前の端末禁止、課金承認設定、アプリの適正化)、親の模範行動、子どもとメディア利用について対話することが重要である。学校ではメディアリテラシー教育やスクールカウンセリングの活用、教室でのスマホ利用規定の整備が求められる。自治体や事業者はフィルタリングや年齢制限、プラットフォームの通報機能整備、被害者支援体制の強化を進める必要がある。政府の実態調査を踏まえた啓発と支援が不可欠である。
日本政府の対応(現状)
日本政府は青少年のインターネット利用実態を継続的に調査しており、家庭・学校でのルール化やフィルタリングの推進、啓発活動を行っている。厚生労働省や文部科学省は睡眠や近視予防に関するガイドを出しており、こども家庭庁や関係機関はネットトラブル対策や相談窓口整備を進めている。しかし、迅速に変化するオンライン環境に対して政策や教育が追いつかない面もあり、プラットフォーム規制や児童保護の法制度、スクールカウンセリング強化などさらなる整備が求められている。
スマホに人生を奪われる子供たち(警鐘)
過度なスマホ利用によって学校生活や家庭生活が破綻し、将来の学習・就労機会を損なう事例が存在する。依存傾向が強まり、引きこもりや不登校、精神疾患に進展するケースもあり、早期介入と包括的な支援が重要である。個々の子どもがネット上の影響で自己形成期に取り返しのつかないダメージを受けないよう、社会全体で安全網を築く必要がある。
課題(制度的・社会的)
現状の課題は多岐にわたる。保護者のデジタルリテラシーや教育現場の人的資源不足、プラットフォーム側の監視と責任の所在の曖昧さ、法制度の追随の遅れ、そして何より家庭ごとのルール設定のばらつきである。また、子どもの利用実態は迅速に変化するため、政策や教育コンテンツを継続的に更新する体制が必要となる。被害の早期発見と支援を行うための相談窓口や専門家の育成も不足している。
今後の展望
今後は次のような取り組みが重要になる。第一に、家庭・学校・行政が連携して明確なルールを設定し、子どもの発達段階に応じた段階的な端末利用指導を行う。第二に、プラットフォーム事業者に対する年齢確認や課金制限、トラブル検知の技術的強化と透明性の確保を求める。第三に、メディアリテラシー教育を幼児期から段階的に導入し、情報の評価や自己制御の力を育てる。第四に、睡眠・視力・運動の保護のために家庭での具体的生活ルール(就寝1時間前の端末中止、屋外活動の確保、視距離と休憩の徹底)を根付かせる。最後に、子どもの問題行動や精神的不調に迅速に対応できる保健・教育・福祉の連携体制を整備する。WHOや各国保健当局が示すガイドラインを参考にしつつ、日本の現場に適合する実効性のある方策を構築する必要がある。
まとめ
スマートフォンは安全・学習・コミュニケーションの面で大きな利便性をもたらす一方、子どもの健康、発達、学力、精神面、社会性、そして安全に関して重大なリスクを生む可能性がある。特に長時間利用は近視進行、睡眠不足、運動不足、姿勢不良、依存傾向、集中力低下、学業成績の低下、ネットトラブル被害といった多面的な悪影響をもたらす。政府や専門機関のガイドライン、学術研究や実態調査はこうしたリスクを示しており、家庭・学校・社会が一体となって予防と対策を講じることが不可欠である。子どもの発達段階に応じた利用ルール設定、メディアリテラシー教育、プラットフォームの責任強化、そして保護者の模範行動が、スマホと共に生きる未来において子どもの人生を守る鍵になる。
参照主要ソース
内閣府(青少年のインターネット利用環境実態調査/令和5年度報告)等の調査報告。青少年のスマホ所持率や平均利用時間などの実態を示す。
WHO:乳幼児・児童の運動・座位活動・睡眠に関するガイドライン。低年齢でのスクリーンタイム制限の重要性を指摘。
厚生労働省「健康づくりのための睡眠ガイド」等、学齢期の睡眠時間確保の推奨。
JAMA Network Open 等に掲載されたメタ解析研究(デジタルスクリーンタイムと近視の関連)を含む近年の学術報告(スクリーン時間増加と近視リスク上昇の報告)。
日本精神神経学会や日本の研究論文・レビュー等、インターネット・ゲーム依存に関する学術的知見。
1. 具体的な家庭ルール
◆ スマホ利用ルール(親子合意書テンプレ)
スマホ・ネット利用契約書(子ども用)
| 項目 | ルール | 子ども署名 |
|---|---|---|
| 利用場所 | スマホは リビングでのみ使用する | ○ |
| 利用時間 | 平日:1.5時間以内 / 休日:2.5時間以内 | ○ |
| 就寝前 | 寝る1時間前にスマホをリビングへ返却 | ○ |
| 食事中 | スマホ禁止、音楽も動画もつけない | ○ |
| 課金 | 保護者の許可なしでは 絶対に課金しない | ○ |
| 連絡 | 友人とトラブルになったら 24時間以内に相談 | ○ |
| 個人情報 | 顔・名前・学校・位置情報を公開しない | ○ |
| 写真投稿 | 写真投稿は親と一緒に確認 | ○ |
| トラブル | イヤなことがあったらすぐ相談 | ○ |
| 違反時 | スマホ休止期間を設ける | ○ |
親の約束
| 内容 | 親 |
|---|---|
| 「使うな」ではなく一緒に使う姿勢 | ○ |
| 困った時は叱らず話を聞く | ○ |
| 自分もスマホをダラダラ見ない(背中で示す) | ○ |
★守れないとき=「悪い子」ではなく「ルールの見直しのタイミング」と考える。
2. 学校で使える指導案(45分授業)
◆ テーマ
「スマホとうまくつきあう力を身につける」
◆ 目標
スクリーンタイムを理解し、生活バランスを考える
SNS・課金・情報公開の危険を知り、対処できる
◆ 時間配分
| 時間 | 内容 | 方法 |
|---|---|---|
| 5分 | 生活アンケート | Google Forms/紙 |
| 10分 | スマホ依存テスト | 個人ワーク |
| 10分 | 事例紹介(SNS/課金/炎上/個人情報) | スライド+簡易ロールプレイ |
| 10分 | グループ討議「スマホとの上手な距離」 | グループワーク |
| 5分 | 自分のルール作成 | ワークシート |
| 5分 | 発表&宣言 | 全体 |
◆ スライド構成例
なぜ学ぶ?(日本の子どもの使用時間データ)
依存症ってなに?
ネットで起こるトラブル例
個人情報流出
ネットいじめ
高額課金
写真の悪用
「デジタル休息」のアイデア
20-20-20ルール
スマホオフ時間帯
あなたの「スマホ宣言」
◆ ワーク例
今日から3日間のデジタルダイアリーを書く
「スマホを手放せる時間を1日30分作るチャレンジ」
3. フィルタリング設定手順(保護者向け)
◆ Android(Google Family Link)
手順
Playストア →「Google Family Link」インストール
子どもアカウントを作成
管理内容設定
利用時間制限
アプリ使用制限
検索制限(SafeSearch)
課金制限
◆ iPhone(スクリーンタイム)
手順
設定 →「スクリーンタイム」
2.「お子様用の設定」設定項目
コンテンツとプライバシー制限
App使用制限
課金時に承認必須
休止時間(夜間)
◆ 通信会社(例)
| 会社 | サービス名 | ポイント |
|---|---|---|
| Docomo | あんしんモード | 学年別設定あり |
| au | あんしんフィルター | SNS制限可 |
| Softbank | あんしんフィルター | 外出先でも有効 |
★フィルタリング=監視ではなく「安全ベルト」。
車と同じで 使いこなす前に安全装置。
4. 子ども向けメディアリテラシー教材例
◆ 小学校低学年
ねらい:ネットはリアルと同じ。危険があることを知る
教材:絵本形式例
タイトル:「スマホのまほうとぼくのじかん」
内容:
スマホの国に吸い込まれる
現実世界が灰色になる
-「外で遊ぶ」「おはなしする」と色が戻る
活動
本当の“ともだち”って?
自分が好きな現実の遊びを書こう
◆ 小学校高学年
テーマ:写真は一度出たら消えない
教材例
「写真をネットに出す前に3つの魔法の質問」
顔はうつっている?
名前や学校がわかる?
他の人を傷つけない?
◆ 中高生
テーマ:SNSの“光”と“影”を理解する
教材例:ロールプレイ
架空のSNSアカウントを作り、
「安全な投稿/危険な投稿」をグループで評価
テーマ例
写真加工と自己肯定感
SNS疲れからの“デジタルデトックス”
フェイクニュースの見抜き方
最後に(メッセージ)
スマホは“奪うもの”ではなく
“一緒に扱い方を育てるもの”
大人の役割は
「禁止する人」ではなく
“デジタルのガイド”である。
