コラム:ぼる塾の魅力、結成から短期間で確固たるポジションを築く
ぼる塾は結成から短期間で確固たるポジションを築き、デジタルとリアルを横断する活動で幅広い支持を獲得した女性お笑いカルテットである。
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ぼる塾とは
ぼる塾は日本のお笑いカルテット(女性4人組)で、吉本興業(東京本社)に所属している。結成年は2019年で、メンバーはきりやはるか、あんり、田辺智加、酒寄希望の4名からなる。テレビ・ラジオ・配信など幅広いメディアで活動し、YouTubeチャンネルも運営している。結成以降、漫才やコント、トークを軸にした芸風で注目を集め、特に女性視聴者から支持を得ている。
きりや はるか
きりやはるかは1995年1月28日生まれ、東京都出身で、東京NSC20期出身という経歴を持つ。グループ内では柔らかい語り口と「素朴でどこか抜けた」キャラクターを担当することが多く、エッセイ寄稿や雑誌企画にも登場してメディア露出が増えている。個人としてのトーク力や文章表現を評価される場面があり、グループ内での「感情の揺れ」や細かな心情を表現するパートを任されることがある。吉本の正式プロフィールにも個人データが掲載されている。
あんり
あんりは1994年10月7日生まれで、こちらも東京NSC出身。身体を大きく使った勢いのあるツッコミや、食べっぷり・キャラクターの強さで観客に印象付けるタイプで、グループの中で「ボケとツッコミの境界線を自在に行き来する」役割を担うことが多い。テレビ番組や配信での爆食企画、実技的な見せ場を作る企画で目立つことがある。吉本の公式プロフィールで身長体重や特技などの情報が公開されている。
田辺 智加
田辺智加は芸歴が比較的長く、落ち着いた語り・毒舌系のボケやツッコミを担当することがある。グループのまとめ役、あるいは少しシニカルな視点を持ち込んで笑いを滑らかにする役回りをすることがある。田辺の存在感はコントの「軸」として働く場面が多く、舞台構成やネタのテンポを左右する発言力を持つ。公的なプロフィール情報や出演履歴からもその実力が窺える。
酒寄 希望
酒寄希望は1988年生まれでメンバー中では年長にあたり、経験値を生かした落ち着いたトークや毒のある一言で笑いを作ることが多い。映画や文学への造詣が深いという個性が紹介されることがあり、それをネタの種やトークの話題にすることがある。年齢差を活かした世代間ギャップの笑いを生む役目も果たしている。吉本のプロフィールに活動開始期などの情報がある。
芸歴(結成から現在まで)
ぼる塾は2019年12月に結成され、以降ライブを中心に活動を始めつつ、テレビや配信に出演して注目を集めた。結成直後からYouTubeチャンネルを立ち上げ、短編ネタ・企画動画・トークなどを公開して再生数と登録者を伸ばし、YouTube登録者数は結成から数年で一定の規模(10万人超〜20万人台)の支持を得ている。テレビではバラエティ番組のレギュラーや単発出演を重ね、雑誌連載や書籍、写真集などメディア横断的な仕事も経験している。結成からの道筋はライブ→配信→テレビ・雑誌という王道の拡大ルートをたどっており、2020年代前半にはゴールデン帯の情報番組や音楽・バラエティ特番にも顔を出すようになった。
芸風(ネタ作り・キャラクター・傾向)
ぼる塾の芸風は「台本的でありながら人間関係のズレや気まずさを笑いにする」スタイルが多い。漫才・コントを両輪で行い、メンバー間のキャラクター差(天然寄り、毒舌、感情表現、パワフル系)を活かすことで、観客に「誰かに感情移入させる」笑いを作る。ネタ作りでは日常の会話のズレや女性視点のあるあるを題材にすることが多く、台詞のテンポ感と間合いが重視される。演出面では映像メディア向けに編集や企画構成を工夫した短尺ネタも多く、YouTube向けの企画力も備えている。メンバー個々の個性を明確に立てた上でチームとしての融合を図る作風が特徴的である。
女性に人気の理由
女性視聴者に支持されるポイントは、①登場人物それぞれのキャラクターが女性の心理や感情を丁寧に描写していること、②外見や言葉遣いが“親しみやすく”共感を呼ぶ点、③SNSや雑誌での親和性(エッセイやファッション誌での露出)を持つ点である。とくに「日常の細かい感情」をネタにする手法や、メンバーが自身の趣味嗜好を開示することでファンとの距離が近くなる点が女性人気を支えている。実際に雑誌連載や女性向けメディアで取り上げられる機会が多く、そこでの露出がファン層拡大につながっている。
主な実績(大会優勝、メディア出演など)
公式プロフィールや報道によると、ぼる塾は結成後短期間でYouTube登録者数を伸ばし、テレビのレギュラーや準レギュラー出演を果たした。個別の大会優勝という派手なタイトルよりは、番組レギュラー化・全国放送への露出・雑誌連載・写真集発売など、メディア横断的な実績が目立つ。YouTubeでは代表的な漫才や企画動画が高再生を記録しており、ライブ以外のファン獲得経路を確立している。報道では各種バラエティや情報番組での出演実績が取り上げられている。
YouTube・ラジオ・その他デジタル活動
ぼる塾は公式YouTubeチャンネルを運営し、漫才やコント、メンバー個別の企画動画を配信している。YouTubeは結成後の重要な発信基地であり、チャンネルではライブで見せるネタとは別の“映像的に見せる笑い”を意識した企画が多い。ラジオやポッドキャストにも単発出演やレギュラー出演があり、音声メディア向けのトーク力も評価されている。SNS(X, インスタグラムなど)でのファンとの交流、雑誌やウェブ媒体での連載も並行して行い、デジタルとリアル双方でファン基盤を育てている。YouTubeチャンネルや公式プロフィールには登録者数・再生回数などのデータが掲載されており、デジタル活動がグループの露出に大きく寄与している。
歴史・経緯(結成背景から大きな転機まで)
結成の背景は、同じ事務所・NSC出身者同士の縁やライブ活動を通じた共鳴が発端である。2019年に正式結成してからは、まずライブを中心に実力を鍛え、SNSやYouTubeでネタを公開して話題化を図った。大きな転機はテレビ出演の増加とYouTubeの一定規模の成功で、これによりテレビ番組のレギュラー獲得や雑誌連載など、従来の芸人像を越えた仕事が舞い込むようになったことが転機と言える。メンバーが個別にメディアで取り上げられる機会が増えたこともグループ全体の認知度向上につながった。
課題・問題(業界的視点とグループ固有の課題)
業界的に見ると、若手から中堅へ移行する時期は「テレビでの継続的露出」と「ライブでの支持維持」を同時に達成する難しさがある。ぼる塾については次のような課題が考えられる。
ネタの幅の拡大と差別化:女性カルテットという枠組みでの成功はあったが、長期的にはネタのバリエーションや新たな切り口で差別化を図る必要がある。
個人活動とグループバランス:メンバー個人の露出(雑誌連載や個別企画)が増える一方で、グループとしてのまとまりをどう維持するかが重要である。
メディア特性への適応:テレビとデジタル(短尺動画やSNS)で求められるテンポや表現は異なるため、両者で効果的にファンを増やす戦略が必要である。
長期的なブランディング:一時的なバズだけでなく「ブランド」としての継続的価値をどう作るかが問われる。
これらは業界全体でも共通する課題だが、ぼる塾固有の解としては個々の強み(文章表現、企画力、演技力、トーク)を生かした役割分担の明確化と、新企画の定期投入が有効である。
今後の展望
今後はテレビのレギュラー枠獲得や舞台・劇場での安定した動員、さらにはドラマ・映画など映像作品での演技仕事の増加が考えられる。デジタル領域ではYouTubeや短尺プラットフォームでの企画化、ファン参加型コンテンツの拡充が期待できる。また、女性カルチャーやライフスタイルに寄ったメディア展開(雑誌連載、コラボ商品、イベント)での収益化も現実的な方向性である。グループとしてはネタの質を高めつつ、個々の強みを束ねることで「長く愛されるユニット」になる可能性が高い。
補足(メディアデータの引用)
- 吉本興業の公式プロフィールは各メンバーの生年月日、出身、NSC期などの一次情報源として信頼できるデータを提供している。
公式YouTubeチャンネルでは代表的な漫才や企画動画が公開されており、視聴傾向や人気ネタの傾向を把握できる。
まとめ
ぼる塾は結成から短期間で確固たるポジションを築き、デジタルとリアルを横断する活動で幅広い支持を獲得した女性お笑いカルテットである。今後の鍵はネタの深化とメディア戦略の両立、そして個々の長所を組織的に活かすことである。現時点での公開情報(公式プロフィール、YouTube、メディア記事)を基に整理すると、彼女たちは今後も多面的に成長するポテンシャルを持っている。
1) メンバー別年表(要点抜粋 — 年表形式で整理)
以下は主要な節目を年代順に並べた年表。出典は吉本プロフィール、各種媒体記事。
きりや はるか(1995-)
1995年1月28日:東京都江戸川区生まれ。東京NSC20期出身。
2010s〜2018年:NSCで活動後、若手として舞台出演開始(個別活動の詳細は吉本プロフィール・出演履歴参照)。
2019年:女性コンビ「しんぼる」の一員として活動。2019年12月7日に「しんぼる」と「猫塾」の合流でぼる塾結成。
2020年代:YouTube・バラエティ番組でレギュラー/出演を増やす。ソーシャルでの発信や雑誌企画にも参加。
あんり(1994-)
1994年10月7日生まれ。東京NSC20期出身。コンビ「しんぼる」の一員で、結成後ぼる塾メンバー。吉本公式にプロフィール掲載。
2019年:しんぼる/M-1出場などの経歴を経て合流、以後ぼる塾として活動。
2020年代:バラエティ、YouTubeでの企画出演が増加。ライブ・ネタフェスティバルなどに出演。
田辺 智加(1983-)
1983年10月18日生まれ。NSC東京18期出身。以前は女性コンビ「猫塾」の中心メンバーとして活動していた。
2019年:しんぼるとの合流を経て、ぼる塾結成。以前からの舞台経験やエッセイ・著書(スイーツ関連の単行本など)での媒体露出がある。田辺名義の書籍など出版歴あり(例:『あんた、食べてみな! ぼる塾 田辺のスイーツ天国』など)。
2020年代:舞台中心のスキルをベースに、グループの“軸”としてコント・漫才の中枢を担う。
酒寄 希望(1988-)
1988年4月16日生まれ(メンバー中では年長)。以前は猫塾のメンバー。出産・育休を経て復帰した歴史があり、育児経験をネタにすることもある。
2019年:合流によりぼる塾結成。以後グループのまとめ役・“年長の視点”を活かした発言でネタに深みを与える。
2020年代:著書やエッセイ形式の活動、メディア露出が見られる(書籍等)。
補足:結成日(公式に広く引用される)は2019年12月7日(猫塾としんぼるの合流)。この日付は吉本関連の資料で確認できる。
2) 代表ネタの構成・セリフ分析(例:「幸せになりたい!」を中心に)
代表ネタの選出はYouTubeの「ネタ」プレイリストおよびネタフェスティバル公開動画を参考にした。代表的なネタ構造を3部構成(導入→展開→落ち)で分析する。
例:漫才「幸せになりたい!」(YouTubeプレイリスト収録)を例にした分析
(出典:公式YouTubeネタプレイリスト)
構成(概要)
導入(設定提示):登場人物の関係性と目的(「幸せになりたい」)が短く提示される。日常の問いかけ・願望を入り口にすることで観客の共感を得る。
展開(ズレ・誤解の提示):メンバー間で解釈のズレや価値観の違いが明確化され、そこから対立・ボケの連鎖が起こる。言葉の取り違え・世代差・常識の違いをネタにする。
クライマックス&落ち(逆転・突飛な着地):一見解決しそうでさらに大きなズレやキーワードの“裏返し”によって観客に予想外の結末を見せる。短いパンチで観客の期待を裏切る技法が用いられる。
セリフ・間(実演での観察)
間合い:田辺が“軸”となって落ち着いた語りで前提を作り、あんり・きりやが感情の強弱や勢いでズレを作る。酒寄は“皮肉・一言”でフックをかける役回りが多い。
頻出パターン:日常ワードを極端化する→共感を得させてから反転させる(例:普通の台詞の後に“不穏な”補足が入る)。
テクニック:反復、語尾の変化、視線や表情での“ため”、言葉尻をずらすことによる観客の認知ギャップの誘発が多用される。
ネタの“受け”を生む要素
女性視点の日常あるあるを起点にしているため、女性観客の共感を誘いやすい。
キャラ分化がはっきりしているため、誰が何を言っても“らしさ”が明確で、反応を得やすい。
注意:ここでのセリフ分析は公開動画の視聴に基づくもので、台本の逐語訳や著作権で保護されたセリフの長文引用は避けて要点抽出で示している(著作権遵守)。
3) YouTube活動の定量分析(現状スナップショット+代表動画)
直近の公開スナップショット(yuturaのチャート)を基に短期の登録者推移を表およびグラフとして上に表示した。出典はyuturaのチャンネルチャート。
現状(短期スナップショット)
直近の公開データ(例):2025-09-15〜2025-10-13 にかけて登録者数が28.30千→28.38千へと緩やかに増加している(yuturaのチャートより)。この期間は小幅ながら安定成長を示している。
代表動画(選抜)— 公開再生数の大きいもの(例)
YouTube上の「ネタ」やネタフェス収録動画が比較的再生数を稼いでおり、短尺企画やトーク動画も高いエンゲージメントを得ている。代表的な再生数トップ数本はプレイリストで確認できる(再生数は動画ページ参照)。
補足:ここではyuturaやYouTube表示の「公開再生数」を参照している。正確な時系列再生数(例えば日次増分)を網羅的に出すにはYouTube Data APIでの取得が必要となるが、公開データからも概況は把握できる。
4) 出演番組一覧(主要なTV/ラジオ/舞台)
以下は主要な出演例の抜粋。網羅的な出演履歴は媒体の出演履歴ページや吉本プロフィール、各番組の公式サイトで確認できる。
テレビ:バラエティ番組の単発・準レギュラー出演(全国ネット番組への出演歴あり)。ネタ披露枠やトーク枠で露出が増えている。
舞台/ライブ:神保町よしもと漫才劇場や各地ネタフェスティバル(例:ネタフェスティバル2024/2025)に定期的に出演し、ステージでの新作披露を行っている。YouTubeに劇場収録が公開されている。
ラジオ/ポッドキャスト:単発出演・ゲスト出演が中心。メンバーのトーク力を活かした音声媒体への露出がある。
雑誌/書籍:田辺・酒寄らの著作・連載、雑誌インタビューなどが確認できる(田辺のスイーツ本、酒寄のエッセイ等)。
注意:上記は“主要例”で、個々の出演日・回数は公式出演履歴や番組放送履歴を参照すると正確に列挙できる。
5) 歴史の年表(結成〜現在の主要イベント)
2012〜2013頃:田辺・酒寄は猫塾として活動(NSC18期の一員として活動開始)。しんぼる(きりや・あんり)はNSC20期で後発。
2019年:M-1などの出場を経て、2019年12月7日に猫塾としんぼるが合流し「ぼる塾」として正式結成。
2020年〜:YouTubeチャンネル立ち上げ・配信と並行してテレビ出演、雑誌掲載、ライブ活動を拡大。田辺・酒寄の著作発売やメディアでの個別露出が増加。
2024〜2025年:ネタフェスや劇場公演の収録がYouTube配信されるなど、デジタルでの露出が安定。登録者数や再生数の増加が継続。
6) ネタ作りプロセスと制作関係(実務的視点)
台本作成:グループ内でのアイデア出し→ドラフト化→読み合わせ→実地ライブでのブラッシュアップ、という流れが基本。田辺の舞台経験が台本の“整理”やテンポ調整に活きている。
役割(演出的分担):田辺は“軸”・まとめ役、酒寄は“ツッコミの一言”でコントのフックを作る、きりやは“天然の間合い”、あんりは“勢いあるボケ/ツッコミ”でそれぞれ担当を持つ。これが台本の初稿段階で決められることが多い。
外部協力:テレビ特番や編集のある企画ではディレクターと編集者との協働が不可欠で、デジタル向け企画は編集で“テンポ”を作ることが活きる。
7) デジタル戦略(現在の運用と改善提案)
現状の特徴:YouTubeでのネタ公開と企画動画、SNSでの断片的な発信、雑誌や書籍での深掘りという「横断型」戦略が取られている。短尺(ショート)と長尺(舞台収録)のバランスが良く、視聴者の導線を作れている。
改善案(実務的提案):
データ駆動の投稿計画:YouTubeの投稿時間帯・サムネ・タイトルをA/Bで最適化し、再生持続率が高いフォーマットを標準化する。
シリーズ化:短期で完結する“シリーズ企画”を定期配信(例:月1回の“田辺のスイーツ特集”など)で定着化。田辺の趣味や酒寄のエッセイ性を活用。
ファン参加型の導線:視聴者投稿を取り上げるコーナーやライブQ&Aでコミュニティ化を促進。
クロスメディア連携:雑誌や書籍の読者をYouTubeに誘導するキャンペーンを組む(特典映像など)。
8) 強み・課題の詳細化(業界視点)
強み
明確なキャラクターメイクによる視聴者の感情移入誘導。
デジタル中心の露出が多く、若年層〜女性層の獲得に成功している。
個別の著作・寄稿があり“メディア横断力”が強い(田辺・酒寄の著書など)。
課題(現実的かつ実務的)
ネタの長期的な刷新:同じパターンに陥ると“飽き”が生じるため、フォーマットの再設計が必要。
個人露出とグループブランドの均衡:個人仕事が増えるとグループ活動が減りがちなので、年間スケジュールでグループ軸の目標を明確化する必要がある。
マネタイズの多様化:YouTubeやTV以外の収益(オンラインイベント、公式グッズ等)拡充の余地がある。
若手からのステップアップの壁:テレビでの“安定レギュラー”化には制作サイドの信頼獲得と出演枠の確保が不可欠。
9) 今後の展望(戦略的提案)
短期(1年):シリーズ化とライブ収益化(配信チケット・グッズ)で基礎収益を安定化。YouTubeの投稿最適化で登録者伸長を目指す。
中期(2〜3年):ドラマや映画の端役・準主演クラスの仕事を狙い、演技実績を作ることでタレントとしての幅を拡大。個別著作やコラボ商品でブランド化を図る。
長期(5年):「女性カルテットの代表格」として確固たる地位を築き、若手のメンター的活動やプロデュース業務にも進出する可能性をもつ。
10) 参考資料・データ出典(抜粋)
yutura — ぼる塾チャンネルのチャート(登録者数スナップショット).
吉本興業公式プロフィール(きりやはるか、あんり、田辺智加、酒寄希望).
- 公式YouTube — ネタプレイリスト・ネタフェス収録動画.
各種媒体・著作情報(田辺の著作、酒寄のエッセイ・著作).