メキシコ太平洋沖で熱帯暴風雨マリオ発生
NHCは西部ミチョアカン州の一部地域に注意報を発令。強風と大雨に備えるよう呼びかけている。
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米国立ハリケーンセンター(NHC)は12日、メキシコ太平洋沖で熱帯低気圧マリオが発生し、広い範囲に強風や大雨、洪水をもたらす恐れがあると発表した。
NHCは西部ミチョアカン州の一部地域に注意報を発令。強風と大雨に備えるよう呼びかけている。
マリオはミチョアカン州沿岸の南南東97キロに位置し、最大風速は20メートル。ハリケーンに成長する可能性は低い。
メキシコの気象台は西部沿岸の広い範囲に大雨・洪水・波浪注意報を発令中だ。
<ハリケーンの勢力>
▽カテゴリー1:風速 33~44(m/s)
▽カテゴリー2:風速 43~49(m/s)
▽カテゴリー3:風速 50~58(m/s)
▽カテゴリー4:風速 58~70(m/s)
▽カテゴリー5:風速 70~(m/s)