▽事故は市近郊にあるナイトクラブで8日未明に発生。屋根が突然崩落したという。
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ドミニカ共和国・サントドミンゴにあるナイトクラブの屋根が崩落し、少なくとも18人が死亡、120人以上が負傷した。当局が8日、明らかにした。
それによると、事故は市近郊にあるナイトクラブで8日未明に発生。屋根が突然崩落したという。
地元テレビ局はコンサートに参加していたバンドのメンバー数人が亡くなったと伝えている。
崩落に巻き込まれたという男性は記者団の取材に対し、「突然屋根が崩れ落ちてきて、パニックになった」と語った。「悲鳴が聞こえ、皆が一斉に出口に殺到しました。私は外に出ることができましたが、多くの人が瓦礫の下敷きになりました...」
屋根が崩れた原因は明らかになっていない。建物の所有者も不明である。
消防の担当者は地元テレビ局の取材に対し、「まだ大勢が瓦礫の下敷きになっているとみられる」と語った。