◎空港警察と爆発物処理班が機内を捜索した結果、トイレに不審物を発見。それは爆弾ではなく、大人用オムツであった。
大人用オムツを持つ女性(Getty Images)

中米パナマの首都パナマシティにあるトクメン国際空港で13日、爆弾騒ぎがあった。

地元メディアによると、米フロリダ州タンパ行きの旅客機に爆弾が仕掛けているという情報があり、警察が捜査したという。

この旅客機(ボーイング737-800型)は離陸後に連絡を受け、トクメン空港にUターン。現地時間の午前11時頃に緊急着陸した。

空港警察と爆発物処理班が機内を捜索した結果、トイレに不審物を発見。それは爆弾ではなく、大人用オムツであった。

警察は爆弾の情報がどこから入ったか明らかにしていない。

地元のテレビ局は当局者の話しとして、「滑走路上で警察の爆発物処理班と探知犬部隊が捜査を行った結果、機内に爆発物はなく、安全であることが確認された」と伝えている。

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