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▽停電の原因は明らかになっておらず、調査が進められている。
中米ホンジュラスの送電鉄塔(Getty Images)

中米ホンジュラスで1日午後、大規模な停電が発生した。

国営電力会社によると、首都テグシガルパの停電は2時間ほどで概ね復旧したという。

大統領府も声明を出し、「9割が復旧したと電力会社から報告を受けている」と明らかにした。

中米の電力市場監督機関EORによると、停電の範囲はほぼ全域で、基幹変電所でトラブルが発生したという情報があるという。

大統領府の報道官はSNSに声明を投稿。「全体の90%が復旧し、電力会社と関係会社の従業員が復旧作業を継続している」と書いた。

停電の原因は明らかになっておらず、調査が進められている。

電力会社は停電発生直後、中米全体の需給バランスが崩れ、給田システムが影響を受けたと述べていたが、EORは停電の原因がホンジュラス国内にあると指摘している。

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